こんにちは。千代田歯科医院の副院長をしております、根岸浩二と申します。
私は歯科医師の息子として生まれ育ち、父の仕事をずっと傍で見て、歯科医師という仕事に親しみをもっていました。ですから、進路を考えたときに歯科医師の道を選んだのも、自然なことだったと思います。
2014年7月 8日
こんにちは。千代田歯科医院の副院長をしております、根岸浩二と申します。
私は歯科医師の息子として生まれ育ち、父の仕事をずっと傍で見て、歯科医師という仕事に親しみをもっていました。ですから、進路を考えたときに歯科医師の道を選んだのも、自然なことだったと思います。
障がい者歯科も、高齢者歯科も、根本的な治療としては一般歯科と変わりありません。治療を受けた患者さんが、笑顔になって帰っていくこと。それがすべての歯科診療の基本だと思っています。
すべての患者さんに笑顔になってもらうためには、まずどんな症例にも対応できるだけの知識と技術が必要です。そのために私は、インプラントや移植についても勉強しました。新しい技術もどんどん取り入れ、それを患者さんに還元したいと思ってきました。
しかし、歯科医師の知識と技術だけでは、患者さんの笑顔は作れません。歯科医院の雰囲気、診療を支えるスタッフの努力といったものがあって、初めて患者さんに満足してもらえる歯科診療が提供できるのだと考えています。
当院では、いつでも患者さんからの質問に答えられるよう、院内での勉強会などをとおして、スタッフ全体の知識を上げています。当院のスタッフは長く務めている人が多いこともあって、みんな当院の理想である「どんな方にも最善の歯科診療を提供したい」という思いをわかってくれています。
ときには世間話をして患者さんとの距離を縮めたり、お子さんと同じ目線に立って話をしたりといった努力で、親しみやすい雰囲気を作ってくれています。
おかげさまで当院も、今日まで地域の歯科診療の一端を支えることができました。でも、多くの患者さんと関わっていく中で、まだ足りないと感じている部分も数多くあります。
中でもやはり大切だと思ったのが予防歯科です。誰も好んで病気になる人はいません。健康でストレスのない毎日を送れることが、患者さんにとって一番の幸せなのではないでしょうか。
予防歯科では、矯正歯科との連携も重要ですが、幸いにして当院には矯正認定医も在籍しております。今後はもっと矯正との連携を強めて、治療の幅を広げ、すべての方がお口のトラブルに悩むことのないようにしていきたいと願っています。
千代田歯科医院 副院長 根岸 浩二
平成17年3月 日本大学松戸歯学部 卒業
平成18年~ 日本大学松戸歯学部 特殊診療科 非常勤研究生
平成21年10月 日本障害者歯科学会認定医 受領
学会関係
日本障害者歯科医学会 会員
日本障害者歯科学会 認定医(登録:2009年10月30日)
日本口腔インプラント学会 会員
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 会員